北大公共政策大学院グローカルフェローシップ・白老町、民族共生象徴空間ウポポイ編
2024.11.02
イベント
2024年11月2日、北大公共政策大学院のグローカルフェローシップで、合計19名の学生と引率教員1名で、白老町役場および民族共生象徴空間ウポポイに行き、白老町の町政やウポポイができた背景や課題について学んできた。
白老町出身の戸田安彦道議会議員(元白老町長)に、白老町の町政の中でも、少子高齢化対策、先住民関連での国際交流、鳥インフルエンザ対策、そして、民族共生象徴空間ウポポイが白老町にできた背景や課題について、ご講演いただき、その後質疑応答を行った。質疑応答では、白老町における町立病院の再建とその合意形成、地方における気候変動による感染症(鳥インフルエンザ含む)対策の課題、そして世界の先住民族政策と日本のアイヌ政策の在り方について、白熱した議論が繰り広げられた。
本グローカルフェローシップは、EESの支援によって実現できた点、ここで感謝申し上げたい。